2014年11月14日金曜日

チョコレートかけ ポン菓子 NIPPON


ミュンヘンのスーパーで販売されている日本の食品というと、
・キッコーマンの醤油
・日清のカップヌードルや出前一丁 (パッケージや味付けは欧州仕様)
・ヤクルト (これは置いていないお店の方が多いですが)
・MIKADO (グリコのポッキーの欧州での商品名)
などがあります。

つい最近、NIPPONというお菓子を発見して、買ってみました。
米のポン菓子をチョコレートでコーティングしたもので、
もちろん日本では、販売されていません。



製造メーカー HOSTA のサイトを見てみると、1949年創業の会社で、
NIPPONブランドの販売が始まったのは1956年、
ドイツでの商品認知度は約9割と広く知られている、この会社の旗艦商品でした。

1956年は、日本が国連に加盟し、経済白書に「もはや戦後ではない」と言われた年ですが、
とはいえ欧州で、日本のブランドイメージがよかったとも思えない時期で、
NIPPONというネーミングに至ったのには、どういう経緯があったのでしょうか。。。

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