2015年5月10日日曜日

免許証の切り替え ~ 昔の住民証明取得~申請

日本の免許証をドイツのものに書き換えようとして頓挫しています


フランクフルト市に昔の住民証明の送付を依頼し、手数料8ユーロを払ってから数日。住民証明が入った封筒が送られてきました。喜んで開封して、中身を確認してみると、ん?なんだかおかしい・・・

ドイツでは公的書類や、就職活動をする際の履歴書に、出生地を記入することが多いのですが、フランクフルト市から届いた住民証明に書かれていた出生地欄には、全く覚えのない地名が、、、。

あれ?と思ってみてみると、誕生日も、フランクフルトに住んでいた期間も、全く異なる情報でした。同姓同名の日本人が在住していたようで、その方の居住証明の書類が送られてきたのでした・・・。パスポートや日本の住民票をドイツ語に翻訳した書類のスキャンも添付していたのですが、、、

というわけで、再度連絡し、正しい住民証明を送ってもらうことに。そこから待つこと1週間くらい。今度は、間違いなく自身の情報が掲載された証明書が送られてきました。

ようやく必要書類が揃ったので、車両登録認可・免許証交付局に申請に行きました。
窓口で申請用紙をもらって必要事項を記入し、手数料を支払います。申請時に日本の免許証を提出しなければなりませんが、ドイツ入国6か月以内であれば、免許証に相当する運転許可書類をもらえます。

10~12週間くらいで手続きが完了し、自宅に通知ハガキが届くとのことで、それを持って再度、車両登録認可・免許証交付局に行くことになります。


免許証の切り替えに必要な書類などは
日本領事館のウェブサイトに掲載されています。

ここに掲載されているミュンヘン市車両登録認可・免許証交付局 (Kreisverwaltungsreferat Kfz-Zulassungsstelle und Fahrerlaubnisbehörde)で申請手続きができるのは、ミュンヘン市に住んでいる人だけです。

ミュンヘン市周辺のLandkreis Münchenエリアの在住者はGrasbrunn-Neukeferlohの事務所Landratsamt München Außenstelle Kraftfahrzeugzulassungs- und Führerscheinstelle なんて長い名称・・・で申請します。日本の免許証の書き換え窓口は2階でした。1階は車両登録やナンバープレート受け取りの窓口のようです。


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