サウジアラビアの入国審査と通関
サウジアラビアでは入国時に違法物品の持ち込みに対して厳しい取締りが行われると聞いていました。
全ての荷物はX線検査を受け、不審物が投影された時は、荷物を開けて検査を受けます。イスラム教の戒律に従い、アルコール類、信仰の対象となる偶像、ポルノ雑誌類(一般雑誌でも水着やヌ-ド写真があれば不可)、豚肉などの持ち込みは禁止されています。
という注意が。
リヤドで入国した際には、荷物のX線検査はありましたが、スーツケースの開封を指示されることはありませんでした。
街中のポスターや広告でも、女性の髪や肌の露出はNG
広告や商品パッケージにも規制があるようで、女性の髪や顔、肌を露出したポスターやパッケージは制限されているようです。街角のポスターは男性中心になっていたり、顔にモザイクがかけられていたり、と徹底しています。
広告や商品パッケージにも規制があるようで、女性の髪や顔、肌を露出したポスターやパッケージは制限されているようです。街角のポスターは男性中心になっていたり、顔にモザイクがかけられていたり、と徹底しています。
インターネット検閲
一方で、滞在中のインターネットアクセスで、特定のコンテンツが表示されない、とった不便を感じることはありませんでした。が、帰国後に調べてみると、インターネットの検閲が行われているようです。
中国ではVPNを使わないとGoogle, Twitter, Facebokなどにアクセスできませんが、そういった不都合はありませんでしたが、実は検索しても表示されない、といったことが起きていたのでしょうか。。。
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