2014年12月21日日曜日

NGOの地下鉄広告

冬になって、地下鉄駅構内の壁面広告にチャリティ関係のものが増えた気がします。

もともとミュンヘンの交通広告は、掲出量が少なく、

毎週のように差し替えられる日本の広告とは、様相がずいぶん異なります。

車内広告は、ミュンヘンの地元企業が多く、日本のバス車内の広告に近い気がします。
駅構内のパネル広告は、食品関係やファスト・ファッションなどが多い印象です。

時々、NGOが出している活動紹介と寄付を募る広告を目にするのですが
冬になるにつれて、チャリティ関係の広告が増えてきた気がします。

最近見かけたものだと、下記のような団体の広告がありました。
・アムネスティ・インターナショナル
・WWF
・途上国支援NGO
・難病患者支援のNGO


大手ばかりですが、定価で掲出しているのか気になるところです。

寄付の振込先口座(IBAN)が記載されている広告もあったのですが、
DE 47200101000123456789
という感じで、これを見て、わざわざメモして振り込む人は皆無なのでは、という気も、、、

(↓ アムネスティの広告)
















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IBAN(International Bank Account Number)は、銀行口座について、所在国、支店、口座番号を特定するための国際標準です。欧州ではIBANが標準的に使われています。基本的には国、銀行コード、支店コード、口座番号を繋げたものですが、途中に0が並んでいたり、とにかく長いので、振込の時には何度も確認しています。

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