ドイツでは12月になると、アドベント・カレンダーを作ったり買って、
クリスマスまで、毎日一つずつ開けていきます。
市販品だとチョコ、お菓子、あとはお茶などが多いです。
近所のスーパーで、ジュースの24本アドベント・カレンダーが売られていました。
一箱買うと1ユーロの寄付につながるとのこと。
が、売れ行きはイマイチのようで、8箱陳列できる特設棚のうち2箱しか売れず、
6箱はずっと残ったままになっています。
そもそもアドベント・カレンダーには不向きな缶ジュースが寄付つきになっても、
「だからこの商品を買おう」とはならなかったようです。
アドベント・カレンダーは親や祖父母が子どもに買ってあげるケースが多いので、
毎日コーラが出てくるのは避けたいと思うはず。
自分で飲むためにジュースを買いたい大人であれば、割安のケース商品を買う気がします。
駐車スペースの少ないスーパーで、徒歩か自転車で買い物に来る人が多いので、
重くて大きなジュースの箱は敬遠されていることも輪をかけている気がします。
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