ミュンヘンで最初に買ったものは、自転車です。
街中でも、ちょっとした山道でも走行できるクロスバイクにしました。
その後も、チェーン、ヘルメット、手袋、サドル交換など、自転車関連でちょこちょこ買い物しています。
ミュンヘンの地図を見てみると、街の中心部のすぐ東に大きな英国庭園があり、さらに北のイザール川沿いが林になっていて、サイクリングロードが整備されています。
夏の学校には、15kmを50分くらいかけて通っていましたが、途中で信号が一つもなく、ほとんど自転車専用道を通ることができ、快適でした。こんな道がずっと続きます。自転車以外に、ランニングしたり、犬の散歩をする人も。
毎日のように自転車で出かけていますが、東京で同じように移動すると、危なかったり、手間がかかりそうです。
ミュンヘンで自転車に乗っていて良いな、と感じるのは以下のような点です。
1. サイクリングロードが整備されていて、表示も分かりやすい

ミュンヘンでは街中の幹線道路のほとんどに、自転車専用レーンが設置されていて、安心して走ることができます。
場所によっては自転車と歩行者用のレーンがあったり、車道に合流することもありますが、標識も分かりやすいので、それに従って走っています。
さらに、要所に自転車用の、案内看板が設置されていて、ミュンヘン周辺の地理をおぼろげにしか理解していなくても、迷うことが少ないです。
2. 街のインフラが自転車対応になっている
サイクリングロード以外にも、自転車に優しい環境が整っている気がします。
地下鉄に自転車を持ち込める
(朝夕の混雑時刻は持ち込み不可。追加料金2.5ユーロが必要)
行きは自転車で出かけて、帰りは雨が降ってきたので地下鉄で、など、都合にあわせて、臨機応変に移動できます。
様々な場所に無料駐輪場がある
日本だと駐輪場所を探すのが大変な印象がありますが、ミュンヘンは駅、学校、お店など、たいていの場所で、すぐに無料駐輪場を探すことができます。
街のあちこちでレンタル自転車を利用できる
ドイツ鉄道のグループ会社が運営しているCall a Bikeというレンタル自転車があります。
街中にDBのロゴとID番号の印字された自転車が置いてあるので、コールセンターに電話し、音声による4桁の暗証番号を聞き取ります。自転車のタッチパネルに暗証番号を入力すると、開錠し、自転車に乗ることができます。
返却するときは、自転車を施錠し、コールセンターに連絡します。
1分8セントということで、ちょっと街中で移動したい、という時には便利そうです。
3. 自転車のルールが徹底されていて、ひやりとする瞬間が少ない
ドイツでは自転車は基本的に車道を走ることになっていて、車と同じ信号に従って走行します。右折・左折の際に、手信号で示す人も多いです。
歩道の走行禁止区域を走っていて、警察に咎められると、罰金を支払わなければなりません。信号無視の罰金は100ユーロを超えることもあります。
罰金に加え、自動車の運転免許のペナルティポイントも加算されてしまいます。
そんなこともあり、ルールが守られているので、飛び出しや、無理な方向転換などもなく、今のところ、自転車に乗っていて、危ないと感じたことはありません。
自転車教習所(Fahrradschule)もあり、交通ルールから実技までカバーしてくれるそうです。
ドイツ語以外の言語での講習があるかは不明ですが・・・
ということで、10km~20kmくらいの移動なら、天気の良い日は自転車で移動するようになりました。
とはいえ、自転車が気持ちよいのは春~秋までで、冬はもっぱら地下鉄やバス移動になりそうです。

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