ドイツの家の玄関のドアは、一度ばたんと閉めると、鍵がなくては外から開けられません。
鍵を持たずに外出してしまい、ドアを開けられなくなって困った、という話を聞くことがあり、
出かける際には必ず鍵を持つ、というのは、いつも気にとめていました。
が、思わぬところで大失敗をして、家に入れなくなるという事態が発生・・・
もう一つの鍵を、室内の鍵穴に差し込んだまま、外出してしまいました。
この鍵が、差しこんだ後に、回転した状態になっていました。
で、帰宅して鍵を開けようとしたものの、鍵穴を回せません。
内側から差しこんだ鍵が斜めになっているので、
外から鍵を差し込むことができなくなっていました・・・
これが起きたのは日曜日の夕方。
携帯電話で、近くの24時間対応鍵屋さんを探すもののつながらず・・・
仕方なく、大家さんに電話をして、隣町の鍵屋さんに連絡してもらいました。
1時間くらい待って鍵屋さんが到着。
内側から鍵を差し込んでいる旨を伝えると、ああ、すぐに開けられるよ、とのこと。
一体どうやって開けるのか、と見ていたら、道具箱からプラスチック板を取り出して、
ドアと壁の間のにそのプラスチック版を差し込み、、鍵穴より少し低い位置から上にスワイプ。
この一回の動作だけで、鍵が開きました。
ドアが開かないといっても、鍵を一回転させているわけではないので、
ラッチボルトさえ動かせれば、ドアが開くのでした。
この1分足らずの作業時間に対して、支払った総額は100ユーロ。。。
日・祝日料金、夜間料金、出張料金が追加され、大きな出費になってしまいました。
実際には、素人がクレジットカードで開けようとしても、うまくいかないことも多いようですが、
こんなに簡単にプラスチック板で開けられてしまうんだ、というのは驚きでした。